「DV〈ドメスティックバイオレンス〉」(2004)

【DVD発売中】

72点72
パートナーによる暴力行為、すなわちドメスティックバイオレンスという社会問題を扱ったヘビーなドラマ。信じ難い速さでエスカレートしていく夫の暴力にさらされたヒロインの苦悩を、ベテランの中原俊監督が描き出す。加害者の夫に扮するのは日本映画界屈指の名バイプレーヤー、遠藤憲一。

あらすじ

ジュエリー・ショップに勤める29歳の泰子が、ひと回り年上の夫・昭吾の異変に気づいたのは、3回目の結婚記念日の夜だった。仕事を辞めて欲しいと言う彼が、突如ヒステリーを起こしたのだ。そして、それをきっかけに夫の行動は常軌を逸していく。想い出の写真を捨てたり、泰子の銀行口座を勝手に解約したり、強引に体を求めてきたり――、やがて彼女に手をあげるようにもなった。数日後、泰子は仕事を辞めた。しかし、それでも夫の暴力は収まらないばかりか、むしろエスカレートする一方。耐え切れなくなった彼女は、同じようにDVに苦しむ近所の主婦・昭子からある相談所を教えられ、宗方と言う男からアドヴァイスを受ける。「DV被害者が一番に乗り越えなくてはならないことは、“自分自身が被害者であること”に気づくことです」と。それから、泰子は昭吾と向き合うことを決意すると、DVの様子をネットで公開。遂に昭吾はDV防止法によって逮捕され、解放された彼女は新たな人生に向かって歩き出すのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 バイオタイド=フルメディア
上映時間 85
公開日 2005年2月5日(土)公開
映倫 R15+
カテゴリ 人間ドラマ
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