「極道戦争 武闘派」(1991)

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60点60
壱岐島から北九州の都会に出て来た二人の若者を中心に、対立する二つのヤクザ組織の抗争下で生きる“武闘派“と呼ばれる若者群像を描き出していく実録ヤクザ映画。幼なじみでありながらも対照的な性格の若き組織戦闘員を『激動の1750日』に続いてヤクザ映画に挑む中井貴一と映画初出演の松山千春が演じ、迫真に迫る演技を見せる。

あらすじ

九州全土を揺さぶった暴力抗争の真只中。その最前線を突っ走る若き野獣達。いつしかその若者達は“九州武闘派”と呼ばれるに至った。博多の縄張りをねらう後進の戦闘的組織・神崎会に属する沈着冷静な切れ者タイプの誠と、怖い者知らずの戦闘派タイプの勝司。タイプは違うものの共に壱岐島から出て来た幼なじみ。二人には冴子という女友達がおり、彼女もまたそんな二人の愛に揺れ動くのだった。やがて神崎会は、博多を長く仕切ってきた城戸組と全面戦争を始める。報復に次ぐ報復の中でドロ沼化していく抗争。そんな折、神崎会会長が警察へ連行される途中で倒れてしまう。頭が倒れて突然弱気になった神崎会の幹部連中だったが、唯一、笠井組々長の笠井だけが誠を励まし、猪突猛進型の勝司の身を心配していた。しかし笠井はかつて神崎会に潰された箕輪組の生き残り波多野に撃たれて悲壮な死を遂げる。そんな中で幹部の黒岩の画策によって神崎会は城戸組と手打ちが決定。だが勝司は「親分を殺されて何が手打ちだ!」と、城戸と黒岩が会食している所へマシンガンをぶち込む。それによって勝司は神崎会から絶縁状が出され、ヒットマンが飛ばされる。誠は、敵からも見方からも狙われる勝司を自らの手で殺ることを決意。そして悲しみのこもった誠の拳銃は、勝司めがけて発射されたのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1991年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 115
カテゴリ 仁侠/時代劇
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