「ねじりん棒」(2004)

48点48
「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が企画した“ラブコレクション“プロジェクトの一作。ブラック・ユーモアあふれる大人のコメディだ。床屋を訪れたタクシー運転手が回想話を始める。自宅の鍵も所持金も不倫相手の家に忘れてきた女の客を乗せてしまったため、彼女の自宅でもひと騒動。さらに、旅行中の夫が金を全部持って家を出ていた……。

あらすじ

ある昼下がり、下町の理容店にふっと入った新米タクシードライバーの井村(斎藤歩)は、おしゃべり好きな店主の田上(石橋蓮司)に促され、ついついとっておきの自慢話を語ってしまう。数日前の真夜中、仕事中にホテルの前で若い女・美咲(夏生ゆうな)を乗せる。彼女はホテルで男に殴られて逃げてきたところだったのだが、部屋にコートと財布を忘れたことに気付き、井村は自宅まで行くはめになる。ところが鍵もないことがわかり、2階のベランダが開いているからと、井村は強引にハシゴを登らされ、なんとか鍵を開ける。ところが、あるはずの現金も美咲の旅行中の夫が持って行っていて無い。美咲は「あたしとタクシー代と、どっちが欲しい?」と、井村を誘惑する。井村は美咲をソファに押し倒した。そこまで聞いた田上は、美味しい思いをしたもんだと言う。しかし、話にはまだ続きがあるのだと、井村はにやりと笑って話を続けた。井村が美咲のからだをまさぐっていると、美咲の男・藤沢(ベンガル)が、コートを持って謝りに来た。許しを乞う藤沢だが、美咲は許さず追い返す。財布の戻った美咲は井村に料金を払い、しかたなく帰ろうとする井村に、美咲はドライブに行きたいと言い出す。喜ぶ井村だが、そこに藤沢が戻ってくる。美咲と藤沢は話し合ううちに、井村の目の前でヨリを戻すどころか熱く盛り上がり始めるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 カルチュア・パブリッシャーズ=ジャム・ティービー=ヒューマックスコミュニケーションズ
上映時間 75
カテゴリ コメディ
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