「銀のエンゼル」(2004)

【DVD発売中】

60点60
北海道で驚異的な視聴率を獲得した伝説の深夜番組「水曜どうでしょう」の企画・構成・出演で人気を得た『man-hole』『river』の鈴木貴之監督最新作。北海道のあるコンビニを舞台に、店のオーナーと家族、店員、客の触れ合いを綴る群像劇。北海道民ならではの鋭い目線で地元民を温かく描く。

あらすじ

北海道の田舎町。国道沿いにあるコンビニエンス・ストアのオーナー、北島昇一(小日向文世)は、妻で店長の佐和子(浅田美代子)に店もひとり娘の教育も任せ、気ままな毎日を送っていた。しかしそんなある日のこと、佐和子が突然の交通事故に遭い、全治3ヶ月の重傷を負って入院してしまう。妻の代わりに深夜のコンビニ勤務に就く羽目になった昇一の毎日は、がらりと変わってしまう。おまけに、最近会話が途切れがちだった娘の由希(佐藤めぐみ)と、向き合わなくてはならないのだ。夜のコンビニに広がる、未知の世界。頼りになるが、どこか訳ありげな店員・佐藤(西島秀俊)は、だれに対してもさりげない気遣いを見せる好青年。しかし、その私生活は謎に包まれている。店に商品を配送するトラック運転手のロッキー(大泉洋)は、ひそかに由希に恋していた。由希に捧げる歌を作ったりと、健気にアプローチをするも、毎回空振りに終わっている模様。コンビニの灯りを頼りにダンスの練習に励む高校生・中川(辻本祐樹)は、由希の同級生。ダンサーを目指して東京行きを望んでいるが、農家の長男として家業を継ぐべきかどうか迷っている。毎晩チョコボールを1箱を買って帰るバツイチ子持ちの美女・明美(山口もえ)などなど…、コンビニに集うのは、店員もお客もちょっと変わった人ばかり。由希が、父親である自分だけには内緒にして美大への進学を希望していると知った昇一は、愕然とする。揺らぐ父親としての立場。いつのまにか見失っていた娘の気持ち…。季節はちょうど雪虫が舞う冬の始め。人々の思惑と運命が交錯する夜のコンビニ。人生のターニング・ポイントを迎えつつある彼らに待ち受ける、思いもよらない結末とは? 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 メディア・スーツ=プログレッシブ ピクチャーズ=「銀のエンゼル」製作委員会
上映時間 110
公開日 2004年12月18日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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