「《トウキョーノワール》」(2004)

42点42
東京の街で痛みを抱え、愛を求める女性たちの姿を綴る短編集。女性としての生き方に悩む30代半ばのキャリアウーマン、恋人を奪われた悲しみから風俗嬢になった女子大生、まったく違った生き方をする同姓同名の奈緒とナオ。『PAIN』の石岡正人、『HOBOS』の熊澤尚人が、“二面性“をテーマに、悩みながらも前進していく女性たちの性と心理を繊細に描く。

あらすじ

Episode 1『BIRTHDAY』。35歳の誕生日を迎えようとするキャリアウーマンの真理(吉本多香美)は、オフィスでもアフター・ファイブでも無味乾燥な毎日を送っていた。「誕生日には決まって良くないことが起こる」。7歳の誕生日に父親が失踪して以来、彼女はずっとそう信じて生きてきた。ある夜、突如目に入った妖しい美容院のドアを開いた彼女は、店主に美しい化粧を施され、客の待つホテルへと向かう…。Episode 2『GIRL'S LIFE』。女子大生の美由紀(中村愛美)は友人に彼氏を奪われてからというもの、哀しみを振り払おうと風俗嬢となって、毎夜男の欲望を満たしていた。そんなとき、客として元彼が彼女の前に現れる。あくまでひとりの客を迎える風俗嬢としてふるまう美由紀に、苛立ちを覚えた元彼。彼から強引に店の外へ連れ出される美由紀。二人きりになり、心の均衡が一気に崩れた美由紀は…。Episode3『NIGHT LOVERS』。OLの奈緒(関彩)は、ある日インターネットで自分と同姓同名の『愛人・ナオの独り言』というサイトをみつける。様々なタイプの愛人を演じるもうひとりの“ナオ”の人生に、じょじょに興味を覚えてゆく奈緒。愛人ナオ(吉野きみか)は、社長秘書、OL、セーラー服を着るコスプレ女など、様々な女に身を置き、ただ一人だけの男を愛しながら、様々な男たちの相手をしていた…。20代の二人の女性が交錯する東京の夜。彼女たちに魂の場所は見つかるのか? 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 ケイエスエス=日本出版販売=TOKYO NOIR製作委員会
上映時間 127
公開日 2004年9月25日(土)公開
映倫 R15+
カテゴリ 人間ドラマ
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