「笑の大学」(2004)

【DVD発売中】

71点71
三谷幸喜のヒット舞台劇を映画化した密室コメディ。笑いを知らない検閲官と笑いが命の喜劇作家。対立しながらも、やがて協力し合って喜劇を作ろうとする対照的な男たちを、役所広司と稲垣吾郎がコミカルに好演。緊迫した中ににじみ出るユーモアが、やがて思いがけない感動へと広がっていく。

あらすじ

昭和十五年、秋。”笑い“と言うものを全く解さない警視庁保安課検閲係の向坂は、浅草の劇団”笑の大学“の芝居『ジュリオとロミエット』を上演禁止に持ち込む為、座付作家・椿一の台本に無理難題を課していた。ところが椿はなんとか上演許可を貰おうと、その都度、向坂の指摘をすり抜けるような台本に書き直してくる。やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生え、皮肉にも完璧な喜劇台本が完成するのであった。しかし、いよいよ上演許可が下りようと言う日、椿はつい口を滑らせ、笑いを弾圧しようとする体制を非難。向坂の逆鱗に触れ、笑いの要素を一切取り除いた台本に書き換えるよう言い渡されてしまう。そして翌日、果たして椿が提出した台本は今までで一番笑える内容のものであった。勿論、それでは上演許可が下りる訳がない。訝る向坂に、椿は昨夜、赤紙が届いたと告げる。肩を落とし帰っていく椿。そんな彼の後ろ姿に、立場を忘れた向坂は「必ず生還し、君の手で上演しろ!」と叫ぶのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 東宝=パルコ=フジテレビ
上映時間 121
公開日 2004年10月30日(土)公開
カテゴリ コメディ
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