「千の風になって」(2004)

75点75
『君は裸足の神を見たか』の金秀吉監督が手がけた、オムニバス的な色彩の中で生きる者と死せる者との関係を描く感動作。新潟放送のラジオ番組「ミュージックポスト」内の名物コーナー「天国への手紙」に寄せられた実話を基に、残された人間が先に逝った家族の記憶をどう受け止め生きていくか、その多様な姿を真摯に見つめる群像劇だ。

あらすじ

“天国への手紙”の取材を続ける女性記者・紀子(西山繭子)。彼女は、演劇に情熱を燃やす夫・健二(伊藤高史)との間に悩みを抱えている。実のところ、取材自体も新編集長から命令された企画だった。紀子の、手紙の差出人を訪ねる日々が始まる…。小児ガンで長男を失った主婦・葉子(南果歩)、高校生時代に、何かの掛け金が外れたように母親(桂木梨江)への暴力に走った和美(金久美子)、病に倒れた夫(綿引勝彦)を、最期までそばで看取った徳江(吉村実子)。紀子は、さまざまな人々を訪ねて、それぞれの物語を知る。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 シネカノン=「千の風になって〜天国への手紙」製作委員会
上映時間 107
公開日 2004年7月31日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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